Point1 豊富な衣裳
オリジナルからインポートまで、洋装も和装も幅広いラインナップをご用意しております。
平日は試着付き相談会も開催中。お気軽に店舗までご相談くださいませ。
フォトウェディングや前撮りの費用相場は10~20万円ほどと言われていますが、費用をできるだけ節約したい方も多いでしょう。格安プランとして提示されているなかには、1万~2万円前後の場合もあります。
安くなっている理由や利用条件を確認して、上手に計画すれば理想のフォトウエディングや前撮りが安いで実現でき、費用も節約できるでしょう。
結婚の思い出として後悔のない、失敗のないフォトウェディングにするために、こだわりを両立しながら費用を安く抑える方法を解説します。
フォトウェディングや結婚式前撮りは通常他に何も頼まなくてもフォトウェディングの撮影が楽しめるよう、アイテムがセットになった「撮影料金プラン」が用意されています。
多くのフォトウェディングのプランでは撮影と衣裳が「基本(プラン料金)」として含まれており、一定の値段で提示されています。一般的に「格安フォトウェディング」として表示されているのは、この基本料金になります。格安料金プランには、撮影データは含まれていなことがほとんどです。
・カメラマンによる撮影
・新郎新婦の衣装レンタル(通常は1~2着)
・小物や靴、アクセサリーのレンタル
・着付けとヘアメイク
・台紙(撮影データの中から1~2カット)
このプランでは、撮影時間、衣装のクオリティや着用枚数、小物数などは一定の基準や選べる範囲が定められており、それ以上のサービスを希望する場合には料金がオプションとして加算されていく料金体系になっています。
また、ヘアメイク、着付け、衣装も含まれてはいるものの、選べる衣装は新郎新婦ともに2~3着程度であることが多く、それ以外の衣装を選びたい場合には、オプションで選べるランクと幅を広げる必要があります。
撮影データとは、撮影した画像のメモリーのことです。フォトウェディングや前撮りで撮影した画像はデータ化されて、お客様に納品されるのですが、撮影したものすべてを無料で渡されることはほぼなく、撮影データは有料で買い取ることが一般的です。
撮影プラン内に「撮影データ(100カット)」などの記載がある場合には、100カット分撮影したデータの渡しがプラン料金内に含まれていますよ、ということです。
また、撮影カット数というのは、撮影する写真の枚数のことです。
例えば、「撮影200カット(データ30カット)」という表現は、200カット写真撮影し、その内30カットのデータをご納品するということです。
「撮影200カット」という表示の場合、200枚の異なる写真を撮影はするが、データは別料金で買取が必要、ということになります。
料金提示されているのは通常シーズンの平日料金であることがほとんどで、土日祝日の撮影とハイシーズンには割り増し料金がかかります。土日祝日料金やシーズン料金の追加料金相場は1万円~2万円ほどです。
フォトウェディングや前撮りの撮影では、プラン料金にある一定のレベルでのサービスが含まれているものの、より満足度の高い内容のサービスにしたいと希望することが多く、追加料金が発生することが多いです。
オプション料金は撮影基本料金には含まれておらず、自分が予想していたよりもフォトウェデング費用が上がったと感じる要因になります。
特に撮影データを買い取る料金や衣裳ランクアップが高額に値上がりする大きな割合を占めています。
フォトウェディングの費用についていくつか比較検討する際に、追加料金なしで予算を立てたいと考えるなら、全データがプランに含まれているかどうかを確認したり、追加料金なしで衣裳を選べるスタジオを探すのがよいでしょう。
プラン料金に含まれている衣裳のレンタルできる範囲は基本的に新郎新婦の衣裳ともにかなり限られているケースが多いため、希望の衣裳が選べる範囲外にあった場合は、差額の追加料金を支払うシステムになっているスタジオが多いです。
衣裳追加料金は、1万円~10万円以上を見込んでおくと良いでしょう。
撮影データを美肌修正してほしい場合や、色彩を鮮やかにしてほしいといった依頼には、データ修正のためのオプション料金が必要になるケースも多いのです。
即日データ渡しの場合は、無加工か、簡単な光の加減の修正のみおこなわれているケースがほとんどです。 撮影データは当日確認が可能ですが、修正を依頼すると、プロによる修正で驚くほどの美肌に加工されていたり、ホワイトバランスの調整で鮮やかな色彩になったり…と、見違えるような画像になります。
自分で画像を加工修正することも可能ですが、素人にはなかなか難しい技術。 出来上がりをさらに美しくしたい、と希望する場合には、修正オプションの依頼がおすすめです。 追加料金の相場は4万円~8万円ほど見ておいたほうが良いでしょう。
撮影データをアルバムに加工してもらう料金です。
フォトウェディングの撮影をおこなう制作業者は、ほとんどがアルバム制作をおこなう業者と業務提携しており、撮影したデータをそのままアルバム加工するサービスを行っています。
ゼクシィのアンケート調査では、結婚式やフォトウェディングを依頼する際に、フォトウェディングでは約半数がアルバム制作も追加で依頼しているという結果になっています。
ブーケはプラン内に造花ブーケがついていることがほとんどですが、撮影場所やチャペルの雰囲気やドレスに合わせ、さまざまなラインナップの中から生花ブーケのアップグレードが可能なオプションもあります。
追加料金の相場は2万円~5万円程度です。
ファミリーフォトウェディングなど小さな子どもを連れての撮影の場合、両親のヘアメイクや仕度中、ふたりきりの撮影の際に、子どもを見ていてくれる人が必要になります。そのため、誰か同行者をお願いする必要があるのですが、同行が難しい沖縄などのリゾート地での撮影の場合は、ベビーシッターをオプションで依頼します。
衣裳のスタジオ持ち込みには費用がかかるケースが多く、衣裳の保障料金として3万円~5万円かかる場合があります。事前に問い合わせが必要です。
チャペルや結婚式会場などのフォトウェディングプランを申し込む場合、撮影とともに、立会人(牧師)やBGMなどを用意して、シンプルな挙式セレモニーを執り行うオプションを用意するサービスも増加しています。一般的な結婚式の挙式料金と比べると格安な価格となっており、希望すれば両親や友人などの参列も可能な場合もあります。
フォトウェディングの費用を安くしたい、できるだけ格安の料金でおさめたい場合には、次のような方法をとることがおすすめです。
・スタジオ撮影を選ぶ
・衣装は洋装を選ぶ
・衣裳はアップグレードせずプラン内で選ぶ
・平日限定の撮影を選ぶ
・オフシーズン、または特典期間中を確認する
・予約が直近、または日取り限定プランを選ぶ
・データが必要かどうか判断する
ロケーション撮影はスタジオ撮影より相場が高いため、スタジオ撮影を選ぶとそれだけで節約になるでしょう。また、新郎新婦の衣裳レンタルも和装に比べ洋装のほうが、レンタル料金が安いことがほとんどです。プランを比較する際の参考にしてください。
衣裳をプラン外の着用枚数を追加したりグレードアップすると、追加料金がかかるか、プラン適応外になることもあります。節約を考えた場合は、追加料金やランクアップ料金を契約前に確認しておきましょう。
スタジオ撮影、ロケーション撮影ともに、土日は割増し料金になっていることがほとんどです。できれば平日に日程を調整して予約しましょう。それだけで1~2万円の節約になります。
オフシーズンには特典や割引期間を設けているスタジオや業者がほとんどです。プラン自体の料金が割引になっていたり、通常料金で衣裳がランクアップできる、アルバム制作がサービスになるなど、嬉しい特典が多くついている場合があります。
また、撮影日が1週間~1カ月以内に検討できる場合は、期間限定の直前割引きを設けているスタジオも多いのです。
現在フォトウェディングや前撮りが可能なスタジオでは、衣裳以外の小物やアクセサリーの持ち込みが許されていることが多いのですが、まれに持ち込み不可で、小物にレンタル料がかかる場合もあります。バリエーション豊かな撮影には小物やアクセサリーが欠かせないため、持ち込み範囲は必ず確認し、自分で用意できるものは用意しておきましょう。
オプションでアルバム制作を依頼すると、かなり料金がかかる場合が多いため、全データを買い上げてアルバムは自分でフォトブックを制作する、というカップルも多いようです。フォトブック制作を他の安い業者に依頼すると、紙質などはアルバムに劣るもののかなりの節約が可能です。専用ソフトを使って自作するという方法もあります。
アルバムにこだわりがなければ、特にデータを買い取る必要はありません。基本プラン内の格安料金での撮影でも、ヘアメイクと衣裳の着付けをして、丁寧に通常カット数を撮影してくれ、撮影時間いっぱいその中から出来上がりに納得がいくものを選んで台紙にして渡してくれます。
上記の方法はフォトウェディングの元々安いプラン料金からオプションを節約する方法ですが、それでは基本プラン以外は何もこだわれない撮影内容になってしまいます。
できるだけこだわりも追及しながら、サービス内容を検討するための方法を解説します。
撮影データはいらない、という方も中にはいますが、アルバムを作ったり報告はがきを作ったり、何より思い出を残すためにデータの重要度はとても高いはず。そのため、できればデータが最初から含まれているプランを選択したほうが、後からデータ買取を選ぶより料金は安く節約できることがほとんどです。
衣裳をきちんと管理、サイズ展開しているスタジオは、クオリティの高い衣裳を選ぶ際には追加料金が発生することがほとんどです。できれば下見や打ち合わせの前に、ドレスの種類や値段をしっかり確認してから試着したほうが良いでしょう。
最近では、問い合わせれば価格やドレス種類を送ってくれるスタジオも多いのです。
「ドレス着放題」「ドレス種類豊富」のプランは注意が必要です。もともとプラン料金がドレスオプション込みで設定されているため、通常プランより高くなっているので、自分がランクの低いのドレスを選んだ場合、実は料金が高くなってしまうケースも。
また、ドレス種類豊富のフレーズは、種類は豊富でもサイズ展開がないことも多く、事前にしっかり確認をとりましょう。
カメラマンは基本的に何も言わなければスタジオ側がチョイスするのが一般的ですが、最近ではスタジオ所属のカメラマンであれば、系列店からも指名可能なスタジオも増えています。
撮った以前の写真や、撮影内容を確認して指名を相談するのもプラン内で満足度の高い撮影を可能にします。
最近はデータのみ買取し、格安料金で制作できるフォトブックを他社に依頼するケースも増加していますが、フォトブックの制作は編集を自分でやる必要があるため、制作期間に2週間~1カ月ほど時間を割く必要があります。そのため「後でアルバムを作ろう」と考えても、そのままになってしまっているケースも多いようです。
また、印刷の画質や紙質はアルバムの方がクオリティが高いため、両親への記念品としてプレゼントする場合や、ふたりの記念として残したい場合には、高額ではあるもののアルバムを選択する方が後々良い場合もあります。
フォトウェディングや結婚式前撮りは、もともと結婚式よりも安い費用で結婚式衣裳と撮影を楽しむことができますが、シーズンや条件によってはさらに格安料金で節約も可能です。安い料金設定には理由がありますが、二人の希望に必要なサービスをしっかり確認してプランを探せば、楽しい思い出をつくりながら節約も可能です。ぜひ参考にして、プランを探してみてくださいね。
北海道から沖縄、海外まで、全国17のスタジオ店舗と20以上の拠点で、フォトウェディングが叶います。
プランには、衣裳もヘアメイクも含まれるので、ご旅行やハネムーンを兼ねた撮影もお気軽にご相談ください。